こんにちは、りこりあです。
予告だけでも泣ける韓国ドラマ
《マイディアミスター》
本当に最高傑作の韓国ドラマなんです。。
まさかこんな泣けるとは。。
アイユちゃんにこんな演技力があるとは。。
ただでさえ素晴らしいこの作品。
制作秘話を聞いて、
この作品がもっと好きになりました。
今回はIU(アイユ)が語った、
感動の裏話をお伝えします!
나의아저씨(マイディアミスター)あらすじ
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ある日差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。戸惑いながら一度その商品券を受け取ってしまうドンフン。しかし翌日商品券はドンフンの机から消え、ビルのゴミ置き場からみつかる。
ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」として社内で英雄扱いされることに。
商品券を捨てたのは契約社員のジアン
(アイユ)だった。ドンフンは自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼んだ。
そしてジアンに1ヶ月間食事をおごるという約束をする。
ジアンは借金取りに追われながら、寝たきりの祖母と暮らしており、
お金の為にドンフンを陥れようと訳あって商品券を捨てたのであった。
ドンフンはジアンと関わるうち、
彼女の不遇な人生に心痛め、彼女を助けるように。そんなドンフンにジアンも徐々に心を開くようになり、
人の温かさを知っていく。
監督は、あの、、、
未生(ミセン)!!!
キムウォンソク監督。
(ミセン本当に진심으로最高。。)
日本でもリメイクされ話題となったドラマ、
《シグナル》も手がけている方です!
主演のイソンギュンは、
キムウォンソク監督の作品だと聞いて、
台本を読む前に出演を決めたそうです。
メインキャストIU降板の危機
放送が終わり時が経ってもなお、
記憶に残っているIUちゃんのこのドラマでの演技。
様々な称賛の声に、
‘’台本が本当に良かったおかげだ‘’と語っていました。
しかし、撮影序盤で降板を決意した
とある番組で語っていました。
ドラマの放送は2018年3月~
2018年初めは、
精神的にも体力的にも限界がきていた。
とアイユは語っています。
(2017年年末には大切な同僚であるシャイニーのジョンヒョンさんが旅立った年でもあります)
番組のインタビューより↓
どう考えてもこのドラマをやり切れる自信がなく、もう限界であった。
監督には、本当に申し訳ないが、まだ放送開始前なので私はここで降板するほうが良いと思う。
既に撮影している分もあるが、どんな事をしてでも補償はするので降板させてほしい。と伝えた。
今までかなりのハードスケジュールをこなしてきた彼女。
やり始めた仕事を中断するなど一度も考えたこともなかったそうです。
しかし当時は入院が必要なほど体調も悪化。
ドラマのような過密スケジュールは絶対的に不可能と判断。
降板しか術はないと思ったそうです。
降板せずに済んだ理由
降板を申し出たアイユは、
監督から厳しい言葉を浴びせられることを覚悟していたとのこと。
降板を申し出たアイユに、
キムウォンソク監督は、
怒鳴るわけでもなく、
無理矢理説得するわけでもなく、
一言の言葉をかけました。
気づいてあげられなくて、本当にごめん。
監督は涙をながしながら、
アイユに謝ったそうです。
予想外の監督の反応に、
驚きと共にこう感じたと語っていました。
撮影も進んでいる中ドラマを降板したいと言えば、
当然私のことを責めてもおかしくない状況。しかし、
「私の辛さに気づいてあげられなかった。」
と涙を流す監督を見て、
私はこの人のために少しでも力になりたいと思った。
それまで絶対無理だと思っていたはずなのに、
急に力が湧いてきて、この役を演じ切りたいと思った。
そうして監督との話し合いで、
最大限アイユの体調を考慮したスケジュールで
撮影は続行。
アイユは見事ジアン役を演じ切りました。
入院をしながら撮影に臨んでいたというアイユ。
ドラマ撮影の現場では、
異例のスケジュールで行われた撮影だったそうです。
いかにアイユが、監督をはじめ、ドラマの全スタッフ、キャストから大事にされていたのかがわかります。
2018年、ユヒヨルの番組にアイユが出演した際、
《今、感謝を伝えたい人はいるか?》の質問に、
アイユはキムウォンソク監督を挙げていました。
まとめ
私の大好きな韓国ドラマ
《나의아저씨(マイディアミスター)》の
撮影裏話をご紹介しました。
このエピソードを聞いて、
涙が止まりませんでした。
そしてもっとこの作品が好きになり、
もう一度このドラマを見ました。
みなさんにも、
ぜひ知っていてほしいエピソードです。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました:)
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