こんにちは、りこりあです!
冬季オリンピック盛り上がってますね!!!
ということで、、、、
韓国ドラマ母親役特集第2弾!
(オリンピック関係ない!)
今回も私の大好きなお母さん役の女優さんに注目してみました:)
遅咲きの実力派女優이정은イジョンウン
韓国映画史上初の最高賞を受賞した映画
”기생충パラサイト”に出演し一躍有名になった彼女。
1991年舞台女優としてデビュー。
女優人生は決して順風満帆とは言えないものでした。
デビュー当初は端役で映画などにも出演、
映画撮影の際は、簡単なセリフで何度もNGを出し、カメラ恐怖症になることも。
そのせいか演技より演出に回って仕事をする事が多かったそうです。
演劇に出演していた頃、演出家が突然逃げてしまうという事件が。。
演出などを手伝っていたイジョンウンが全責任を負うことになり、制作費なども全てイジョンウンが工面しなければならない状況に陥りました。
崖っぷちの彼女は俳優仲間にお金を借してくれと頼んだそうです。
そんな時俳優仲間の、신하균(シンハギュン) 지진희 (チジニ) 우현(ウヒョン)
なんのためらいもなくお金を貸してくれたそうです。
彼女は恩人である俳優仲間の名前を紙に書いていつも持ち歩いたそうです。
親戚には自身に何かあった時のために、
彼らは私の恩人。もし私に何かあったら彼らに恩返しをしてくれ。
と言い回っていたとのこと。
下積みの長かった彼女の地上波デビューは
なんと44歳。
40歳まで様々なアルバイトをして借りたお金を返しながら、生計を立てていたそうです。
演技の指導、スーパー、醤油や青汁の販売など多くのアルバイトを経験したそうですが、
その経験は演技の糧となったと語っていました!
おすすめ出演ドラマ(母親役)↓
아는와이프 知ってるワイフ
日本でもリメイクされたこのドラマ!
チソン×ハンジミン最強!!
ハンジミン演じるソウジンのお母さん役です。
認知症ではない時の演技と認知症を患った演技の切り替えがさ、す、が、!!どちらの演技も大好きですが、子供のような無邪気な演技にとても心惹かれました♡
このストーリーの中ではお母さんの記憶が物語のポイントにもなっています!
ハンジミンとの息もぴったりで、軽快なやりとりにも注目です!
눈이부시게 まぶしくて
気丈な肝っ玉お母さん
ハンジミン演じるキムヘジャのお母さん役です
ハンジミンとは2回目の母娘役での共演、最高!
‘’頼もしくて怒ると怖い働き者の肝っ玉お母さん‘’
劇中前半では笑える場面も沢山‼︎↑
仕事をしている時の手つきなどがとてもリアルなのです!!
やはり様々な職種を経験されていただけありますね。。
沢山笑えて、涙も存分に流せます。。。
出演者の演技力に驚かされた作品でもありました!!(ナムジュヒョクとか)
イジョンウンの名演技にも涙の追い討ちをかけられました。
동백꽃 필 무렵 椿の花の咲く頃に
コンヒョジンさん演じるドンベクのお母さん役。
幼い頃生き別れとなり、“子供を捨てた母親”として登場。
娘のドンベクも初めは母親を突き放しますが、
認知症を患った母を不憫に思い一緒に暮らすようになります。
憎いのに何故か憎みきれない存在のお母さん。
実は娘を陰ながら支えるお母さんなのです。
その絶妙な立ち位置を見事に演じきっておられました。。
回が進むごとに母親の愛の深さが明らかになり、その演技力に涙、涙でした。
まとめ
韓国ドラマ母親役特集#2はイジョンウンさんに着いてご紹介しました♡
おすすめドラマ是非チェックしてみてください!
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